古川畜産は1950年に東京都立川市で少数の豚から養豚業を始めました。
徐々に規模を拡大していき、今では年間2000頭以上の柔豚を出荷しています。
また、1972年から茶の栽培を開始。
養豚業で生産される堆肥は全て茶園に散布し、循環型農業を実践しています。
”柔かく脂が美味しい豚”として評判を呼び、2013年”柔豚”として商標登録ブランド化。
現在は立川市内のSORANO HOTELのレストランを始め、食味や地産地消にこだわる飲食店からも直接声がかかるなど取扱店も増えてきています。
会社名 | 古川畜産 |
設立 | 1950年 |
所在地 | 東京都立川市西砂町6-21-1 |
代表 | 古川 嘉久 |
沿革
1950年 | 養豚業開始 |
1972年 | 茶葉生産業開始 |
2013年 | 柔豚ブランド化 商標登録 第5547922号 第5547923号 |
2015年 | 茶葉出荷先団体JGAP団体認証取得 |
2018年 | 茶葉出荷先団体ASIAGAP団体認証取得(株式会社いるま茶業) |
2020年 | 豚GAP取得チャレンジシステム認証取得 |
2022年 | JGAP家畜・畜産物2017認証取得 |
2023年 | 柔豚ブランド化10周年 |
JGAP認証農場とは?
JGAP認証とは持続可能な農業経営に取り組む農場に与えられる認証です。
・食品安全 ・家畜衛生
・労働安全 ・人権の尊重
・環境保全 ・農場管理
・アニマルウェルフェア(動物福祉)
などの取り組みを通じて近年注目を集めるSDGs (持続可能な開発目標)に多くの面で貢献するものです。
古川畜産では2022年12月にJGAP認証を取得することができました。東京都の畜産農家で唯一のJGAP認証農場です。(2024年10月現在)